日本演出者協会 東海ブロック
日本の近代戯曲研修セミナー in 東海
2021
新美南吉特集
会場への入場チケットは販売終了しました。現在、ツイキャスでのライブ配信チケット発売中です。視聴料500円。こちらからご購入ください。
日本の近代戯曲研修セミナー in 東海
2021
新美南吉特集
戯曲公開リーディング
一般参加者募集
文化庁委託事業「2021年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
新美南吉(にいみなんきち)1913年(大正2)7月30日~1943年(昭和18)3月22日。愛知県知多郡半田町(現在の半田市)出身。児童文学者。東京外国語学校英語部文科卒業。本名:新美正八(にいみしょうはち)。代表作:「ごんぎつね」「手袋を買いに」「おじいさんのランプ」「牛をつないだ椿の木」「花のき村と盗人たち」「久助君の話」「でんでんむしのかなしみ」他
● 受講生募集!!●
「みんなで創ろう!舞台〜新美南吉〜」
子どもたちと共に、新美南吉作品を舞台化します。
七日間稽古の後にリハーサル室で成果発表会を行います。
【講座スケジュール】
2022年
1/18(火) 講師:ばん、清水
1/19(水) 講師:ばん、清水
1/20(木) 講師:ばん
1/21(金) 講師:清水
1/25(火) 講師:ばん、清水
1/26(水) 講師:ばん、清水
1/28(金) 講師:ばん
1/29(土) 14:00~ 発表本番
○稽古 17:30-19:30
○本番 1/29(土)14:00
○定員:15名 対象:小学5年生から高校3年生 参加費用:4,000円
○参加には保護者の同意が必要です
○提供:新美南吉記念館
【講師】
●清水 清隆
名古屋市出身。1977~88年名古屋放送児童劇団(現NHK名古屋児童劇団)に在籍し主催舞台公演とNHK中学生日記、銀河テレビ小説、教育テレビ(現Eテレ)やラジオ番組、CBC連続ドラマ等に出演し子役として活躍。1992年円演劇研究所に入所。卒業後は東京にてフリーの舞台俳優として活動後、帰名して1995年からN H K名古屋児童劇団の演技講師に就任し、主催公演の脚本・演出を手掛ける。2014年にはテアトルアカデミー名古屋校、2019年にはJW協会の演技講師にも就任して「舞台*五右衛門ロック名古屋2021」「舞台モデルドリームズ2020,2021」の演出を担当。2022年には舞台デビュー45周年を迎える中、演劇を通じて人として大切な「五つの心」を日々伝え続けている。
●ばん たくや
名古屋市文化振興事業団主催「瑞穂コペレッタ」、NHK名古屋児童劇団にて、演技講師・脚本・演出を担当。2016年より、椙山女学園大学教育学部「大陸間水プロジェクト」に携わり、2019年、フランスのパリ日本文化会館にて、SDGsの一環として上演された「グローバルキッズスクエアin Paris」の構成・総合演出を担当。2018年より、星が丘フリンジ演劇祭にて、毎年、脚本・演出作品を上演し、2020年11月、円盤ライダー公演「ざ☆ロードショー」を上演。駐車場が舞台で車の中から観劇するスタイルが話題となる。また、テレビの構成作家や映画の脚本等、映像作品にも勢力的に取り組む。
「みんなで創ろう!舞台〜新美南吉〜」に限り
入場無料!!(要予約)
日本の戯曲研修セミナーin東海2021
新美南吉特集
公開リーディング&特別講演会 スケジュール
【2022年1月29日(土)】
11時「ラムプの夜」コーディネーター ルチア
12時「新美南吉と童話」コーディネーター 川村ミチル
13時 特別講演会「劇作家新美南吉」講師:ふじたあさや
14時「みんなで創ろう!舞台~新美南吉~」講師:清水清隆、ばんたくや
15時〈無題〉「第一場東京市郊外に」「一枚の葉書」コーディネーター ルチア
16時 アフタートークショー 司会:はせひろいち 出演:ふじたあさや
○時間は目安です、多少前後する場合がございます、予めご了承下さい。
○休憩時のみ入退場可。
【料金】1,500 円
○全ての公開リーディング&講演会・トークショーにご入場いただけます!
○1公演のみご入場の場合でも一律1,500円。
【会場】芸術創造センターリハーサル室
○愛知県名古屋市東区葵一丁目3番27号 )
○交通アクセス ※駐車場台数に限りがあります、公共交通機関をご利用ください
・地下鉄東山線「新栄町」下車 1番出口より北へ徒歩3分
・地下鉄桜通線「高岳」下車 3番出口より東へ徒歩5分
・市バス「布池」下車 南へ徒歩2分(栄12・15号系統、鶴舞11号系統、東巡回系統)
・市バス「新栄町」下車 北へ徒歩4分(栄12・16号系統、鶴舞11号系統)
【お問合せ】「日本の戯曲研修セミナーin東海2021」実行委員会 tel.080-4536-9570
【チケット取扱い】
●日本演出者協会 東海ブロック
○TEL予約(080)4536-9570(みなみ)
○Web予約 日本演出者協会東海ブロックHP
●名古屋市文化振興事業団チケットガイド
○TEL(052)249-9387(平日9:00~17:00/チケット郵送可)
★名古屋市文化振興事業団が管理運営する施設窓口
(文化小劇場、芸術創造センター、青少年文化センター(アートピア)、市民ギャラリー栄、演劇練習館(アクテノン)、東山荘、名古屋能楽堂
★チケットの販売は、予定数に達したため終了しました。現在、ツイキャスでのライブ配信チケット発売中です。視聴料500円。こちらからご購入ください。
「みんなで創ろう!舞台〜新美南吉〜」に限り入場無料!!
要予約 ➡ご予約受付
※定員になり次第予約受付を閉め切ります
●「ラムプの夜」〈無題〉「第一場 東京市郊外に」/「一枚の葉書」
コーディネーター:ルチア
演出家、俳優、芸術学博士(Ph.D.)
文化庁派遣在外研修員
ロシア国内随一の演劇大学「ロシア舞台芸術アカデミー(GITIS)」を卒業後、演出・俳優教育専攻修士課程修了、演劇学博士課程芸術学博士号を取得。ロシア国立マールイ劇場、及び付属シェープキン記念演劇大学にて演出、演技、俳優教育の研修を積み、チェーホフ記念モスクワ芸術座では日本戯曲のロシア語翻訳家として活動。その後ロシア・トゥバ共和国国立ドラマ劇場にて演出家として活躍。帰国後は「チアトルドーム」を開設し、チェーホフ作品の楽しみ方を紹介する「チェーホフGALA」を上演している。
演目&出演(50音順)
【ラムプの夜】
紗菜、篁 紅兎、田中 はやて、谷山 侑、中倉 穂乃果
【東京市郊外】&【一枚の葉書】
篁紅兎、田中 はやて、星野 あひる
松原 銀次、ルチア
岡部 息吹(テアトル アカデミー)
野村 姫華(テアトル アカデミー)
【ギター演奏】 佐藤 ひでゆき
●「新美南吉と童話」
コーディネーター
川村ミチル
演出家、俳優
劇団そらのゆめ主宰
劇団天白月夜顧問
児童青少年演劇を専門とし、俳優として全国各地での公演活動を行うほかに、地域コミュニティー対象の演劇講座、表現教育授業、保育士、教員へ向けての現職教育、学芸会指導、育脳塾での講師等を多く務める。創作市民劇を得意とし、合唱ミュージカル、オペラ、朗読劇等の演出、イベント企画・プロデュース、司会等も手掛ける。2007年度全国児童青少年演劇協議会奨励賞受賞。
演目&出演
「きつねのつかい」
「こぞうさんのおきょう」
「手ぶくろを買いに」
「明日」
すがまさのり(劇団そらのゆめ)
谷口未紗(劇団そらのゆめ)
川村ミチル(劇団そらのゆめ)
伊藤楓
脚本 ふじたあさや
補綴・演出 川村ミチル
音楽 岡田健太郎(岡田音楽事務所)
●特別講演会「劇作家新美南吉」&アフタートークショー
講師&トークゲスト
ふじたあさや
劇作家・演出家。1934年東京生まれ。早稲田大学文学部演劇専修中退。
元昭和音楽大学ミュージカルコース教授。
代表作に『日本の教育1960』『さんしょう太夫(斉田戯曲賞受賞)』『しのだづま考(芸術祭賞受賞)』『サンダカン八番娼館(脚色)』『ベッカンコおに(脚色)』『臨界幻想』ミュージカル『ねこはしる』等、代表演出作品に『うたよみざる』『羽衣』『12人の怒れる男』『杜子春伝』等、伝統から現代、対話劇からミュージカル、記録的演劇から児童劇と作風は多岐にわたる。
日本演出者協会理事長の他、(社)日本劇団協議会、日本劇作家協会、(社)日本芸能実演家団体協議会、日本児童・青少年演劇劇団共同組合、アシテジ(世界児童青少年舞台芸術協会)世界理事、NPO法人KAWASAKIアーツ理事長等、業界団体役員を歴任。川崎市文化賞受賞。
司会
はせひろいち
劇作家、演出家、劇団ジャブジャブサーキット代表。岐阜大学卒業後、新聞社勤務を経て演劇畑に。書き下ろし戯曲は110本を越す。観客との想像力共有論、繊細な会話研究、知的エンターテイメントが身上。松原・若尾記念演劇賞、名古屋市芸術奨励賞など受賞多数。過去3回岸田戯曲賞の最終候補に残る。現在、日本演出者協会理事、日本劇作家協会員。岐阜大、静岡文化芸術大、名古屋音楽大で講師。戯曲塾の塾長を長久手市で21年、岐阜市で15年継続中。
【感染症対策】
○マスクを着用し、咳エチケットにご協力ください。
○会場への入室前に 検温、手指の消毒などをお願いします。(検温の結果37.5度以上の場合は入室をお断りいたします)
○参加者名簿【氏名及び連絡先】の作成にご協力ください。
(この情報は、感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供することがあります)
○スタッフはマスクを着用し、毎日の検温、体温チェック、マスク着用、こまめな手洗い、手指の消毒の徹底を行います。
【日本の近代戯曲研修セミナー】とは
日本演出者協会が、新進芸術家育成事業のひとつとして文化庁より委託を受け、主に東京・名古屋・大阪において2009年から開催。日常ではあまり触れることのない近代戯曲の名作を、様々な形での研修やリーディング形式での上演を行い、演出に関わる者の勉強の機会として、また、広く紹介する場として実施。
■STAFF
○舞台監督
○照明 花植厚美(flower-plant)
○音響 後藤佳子
○美術 金子康雄
○制作「日本の戯曲研修セミナーin東海2021」実行委員会
岡田一彦、かこまさつぐ、金子康雄、川村ミチル、木村繁、齋藤敏明、清水清隆
西尾武、はせひろいち、ばんたくや、ほりみか、前川達次郎、丸地亜矢、みなみ津姉
○宣伝美術 みなみ津姉
○WEBデザイン 小熊ヒデジ
■主催:文化庁、一般社団法人日本演出者協会
■共催:公益財団法人名古屋市文化振興事業団[芸術創造センター]